プペルバス&光る恵林寺展&お茶会【2/2(日)15:00-20:00】

 

甲州市の恵林寺をライトアップしての「えんとつ町のプペル光る絵本展」を開催します。
さらに前嶋康太郎(表千家講師)による茶の湯も同時開催です。

光る恵林寺の料金について ◼︎特別ライトアップ 午後3時〜午後8時 *寺内拝観 無料 *絵本鑑賞(大人500円・高校生以下無料) *ルビッチのお茶会(大人500円・高校生以下無料)御住職のご好意により、お寺の拝観料を無料にしていただくことが叶いました!

※天候等の事情により、一部変更になる可能性がありますのでご了承ください。

恵林寺は臨済宗妙心寺派の名刹です。 元徳2年(1330)に、甲斐牧ノ庄の地頭職(領主)をつとめていた二階堂出羽守貞藤(道号は道蘊)が、夢窓国師を招き、自邸を禅院とし創建しました。 武田信玄の尊敬を受けた美濃の快川和尚の入山で寺勢を高め、永禄7年(1564)には、信玄自ら寺領を寄進し当山を菩提寺と定めました。 天正4年(1576)4月、遺言通り三年間の秘喪の後、武田勝頼は快川国師の導師のもと、父信玄の盛大な葬儀を厳修しました。 しかし天正10年(1582)3月、勝頼は時運を味方につけることができず天目山下に自刃、甲斐武田氏は滅亡しました。同4月3日、恵林寺は織田信長の焼き討ちにあい、快川国師は「安禅必ずしも山水を須(もち)いず、心頭滅却すれば火も自ら涼し」と言葉を残し、百人以上ともいわれる僧侶等とともに火に包まれました。同6月3日、「本能寺の変」によって信長が斃れて後、徳川家康の手により復興され、また徳川五代将軍綱吉の時代に甲斐国主となった柳沢美濃守吉保の庇護で寺運は発展、柳沢吉保嫡男の吉里の代に柳沢家は奈良大和郡山に転封となるも、吉保夫妻は恵林寺を菩提寺として霊廟をもうけました。庭園は鎌倉時代、夢窓国師の作庭で、国の史跡・名勝に指定されており、甲府八景「恵林晩鐘」に詠まれています。https://erinji.jp/

 

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