えんとつ町のプペル』で山梨の子ども達に笑顔を届けたい
西野亮廣さんの『えんとつ町のプペル』が大好きな山梨県民が集まって、プペルバスin山梨を開催したことから始まった山梨プペルの物語。
山梨プペルは法人格を持たない緩やかなコミュニティです。
2020年1月に発足しました。
子ども達に笑顔を届けるためのプラットフォームとして、会員同士が相互に応援しあいながら、それぞれ自主的に様々な活動にチャレンジしています。
プペルバスin山梨
プペルバスin山梨(2020.1.30~2.13)では、病院や福祉施設など41箇所を巡回し、6,500人以上に光る絵本展と笑顔を届けました。
プペルバス弁当プロジェクト
プペルバス弁当プロジェクト(2020.3.9~5.29)では、新型コロナにより臨時休校となった子ども達112人に1,047食の昼食を無償で届けました。
プペルバス弁当プロジェクト 最新記事
プペルキッチンカー
子ども達に「美味しい食事」と「最高の体験」を届けて、たくさんの『笑顔』に会いに行きたい。
2020.5.19~6.29にクラウドファンディングを行い、104人の方から574,000円の支援を集め、たくさんの想いを乗せて誕生したプペルキッチンカー。
皆さまからのご支援により、プペルバス開催地などの子ども達に、プペルバーガーを無料でプレゼントしています!!
山梨プペルの夏遊び
『プペルバスin石和健康ランド』と『御坂で桃狩り&プペルキッチンカー』の豪華2本立てで開催しました‼
プペルキッチンカーのプペルバーガーは『古屋佳太』さま、『がたこ』さまのご支援により、子ども達200人分を無料で提供させていただきました!
ちょうど長梅雨が明けて晴天の下、200名以上の方にご参加いただき、たくさんの笑顔に包まれました!!
新型コロナ感染対策も徹底し、ひとりの感染者も出しませんでした☆
2020.12公開 映画「えんとつ町のプペル」のチケットを、プペルバスin山梨で巡った山梨の子ども達に届けたい
話題大沸騰中の映画『えんとつ町のプペル』を、プペルバスin山梨で巡った福祉施設の子ども達に届けたい!
西野亮廣さんは、映画『えんとつ町のプペル』を全ての子ども達に届けるために、子どもコミュニティへの映画チケットのギフトをリターンにしたクラウドファンディングを行っています。
『プペルバスin山梨開催地の子ども達にプレゼントできる権』をリターンとして出していただきました!
クラウドファンディングのページはこちら
えんとつ町のプペル光る絵本展in山梨
当サイトの支援者様
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皆さまの温かなご支援に心より感謝申し上げます。
○山梨プペルの活動を応援してくださる企業・個人の皆様を募集しています。
山梨プペルの支援者様
プペルバスin山梨へのご支援
犬猫自然食品専門店エンジェルズハート様
住まいるU~橘田燃料住設店~様
MINI甲府様
株式会社ファイブスター様
Feel様
株式会社タカギ様
株式会社依田酒店様
うちゅうブルーイング様
tamaki niime様
福祉研究所MAHARO様
YOGA空様
株式会社長大様
カフェコトゴト様
HANA英BUSA様
沙紺様
リハビリテーション若彦の郷様
甲斐清和高等学校様
KORENふえふき様
さいとうかがみ様
小幡祐己様
石原京子様
プペルバス弁当プロジェクトへのご支援
山梨プペルは法人格を持たない緩やかなコミュニティです。
普段はMessengerグループで情報を共有しています。
ご興味のある方、一緒に活動してくださる方は、下記よりご連絡ください。
○プペルバスin山梨とは
にしのあきひろさんの絵本「えんとつ町のプペル」の光る絵本展を、個展に行けない子どもたちにも見せてあげたい!という山口修平さんの想いがたくさんの共感を生んでできあがった、移動式の個展会場がプペルバスです。
2020年1月30日(木)~2月13日(木)までの間、甲府市の焼鳥燈(あかり)の古屋明人店主を中心に、プペルバスin山梨チームが、山梨県内の病院や保育園、学校、福祉施設など41箇所、計6,500人以上に個展と絵本を届けました。
○プペルバス弁当プロジェクトとは
新型コロナウィルスによる感染防止を目的とした臨時休校要請が山梨県内でも発出されたことを受け、子ども達の昼食をサポートし親子の笑顔を守ることを目的に、プペルバスin山梨代表の古屋明人が経営している「焼鳥燈」自慢の唐揚げを、子ども達が毎日楽しめるオリジナルのプペルバス弁当(おまけ付)にして子ども達に無償で届けるプロジェクトを、3月9日(月)よりスタートしました。
プペルバス弁当の配布先については、プペルバスで巡回した県内の福祉施設の方々と連携してニーズ調査を行い、昼食を必要とする子ども達へ、施設単位または個別で家庭を訪問して届けてきました。
約2ヶ月間で、合計1,047食分の昼食を112人の子ども達に届けることができました。
活動資金を集めるためにクラウドファンディングを行い、89人の方々から382,500円のご支援をいただきました。さらに、甲府市社協様から給食用の食材をご提供いただけるようになり、休校延長が発表されてからも活動を継続することができました。
たくさんの支援をいただきながら活動を行う過程で、長期休暇中の子ども達の昼食に関する課題を多くの方に伝えることができました。実はこれまで身近なところに存在していたこの課題を全く知らなかった方が、今回の活動を機に課題の存在を知って、周りにも協力を呼びかける用になってくれました。
子ども達の長期休暇中の昼食に関する課題との戦いは今回で終わりではなく、今後も続いていくと思います。自分にできる小さな活動が少しずつ広がって、地域でつながることでまわり大きな輪になって、一人でも多くの子ども達の笑顔を守っていければいいなって思います。
○山梨プペル 代表挨拶
はじめまして!
山梨県甲府市で生まれ育った古屋明人と言います。
普段は生まれ育った甲府市で地元の甲州地鶏をメインとした焼鳥屋 焼鳥燈(あかり)を営んでいます。ランチもやっていて、今回3/4~4/1まで開催されてた全国唐揚げグランプリの決勝戦にも出ていました。
大好きな絵本『えんとつ町のプペル』を届けることで、夢を諦めないこと、挑戦することの大切さ、挑戦する人を応援する大人もたくさんいるんだってことを、未来ある子どもたちに知ってもらう1つのきっかけになればと思ってます。
焼鳥燈(あかり) 店主 古屋明人
○マスコットキャラクター きりちゃん
『プペルバス』の住人
・全国のプペルバス開催地を巡っています!
・プペルバスの運転に必要な中型免許取得済み (ポルカを立ち上げ100名以上の方からの支援により達成)
・元カメラマンの撮影力
・運転から会場設営、トラブル対応まで、プペルバスのスペシャリスト
○山梨プペル 事務局兼ファンドレイザー
こんにちは!
山梨市に住んでおります猪狩(いがり)俊と申します。
珍しい苗字だとよく言われますが、
出身は福島県の海沿いにある広野町で、故郷では意外とメジャーな名字です。
私が山梨に来たきっかけは、ちょうど9年前の3月…東日本大震災でした。
津波によって故郷の広野町は線路の向こう側が丸ごと飲み込まれましたが、幸いなことに、私は家族も家も無事でした。ただ、実家は原発から30km圏内で、自宅に住み続けるのは困難な状況となりました。町の避難所で原発が爆発する映像を見て、遠くへと避難しました。避難当初は本当に食べ物が少なくて…何日か経って温かいかけそばを食べることができ時は、本当に心に沁みました…
帰る家もなく困っていた私達家族を救ってくれたのが、それまで一度も行ったことがなかった山梨県の皆さんでした。温泉と、ほうとうと、夜遅くに笑顔で迎えてくださった皆さんの笑顔の温かさは今でも忘れることができません。
発災後、国は様々な支援を実施してくれましたが、それが私達家族のもとまで届くのは発災から数週間後、数ヶ月後のことです。当時、私の一番下の妹はまだ小学六年生で、4月からの学校の継続の問題がありました。また、生まれつき体が弱く、落ち着ける環境がすぐに必要でした。
災害による直接的な被害は免れても、行き場の無い数週間の間、精神的にも肉体的にも困憊し、様々な生活上の困難が生じます。制度では対応できないその穴を埋めて、私たち家族に「ふだんのくらしのしあわせ」を与えてくれたのが山梨県の皆さん、そして社会福祉協議会でした。安心して眠れる家、学校、食べ物、毎日顔を見に来てくれる地域のボランティアさんがいて、安心して暮らせる毎日が戻ってきました。
その後、私も社会福祉協議会の職員として働き始め、今に至ります。ご縁があって、2年前より日本ファンドレイジング協会の准認定ファンドレイザーとして、『応援しあう社会をつくる』ための活動も始めました。また、同協会全国福祉チャプターの事務局として『お金がないで諦めない福祉の実現』のための活動もしております。
社会福祉協議会の職員として、また、ファンドレイザーとして活動する中で、当時、私が全く知らなかったところで、たくさんの方々が私達の生活を支えてくださっていたことを知りました。そういった方々にお会いした際に感謝を伝えると、皆さんが決まって仰るのが、「その感謝の想いを次の困っている人達に届けてほしい。」ということです…
そんな折、『西野亮廣山梨講演会』のスタッフとして参加した際に古屋明人さんに出会い、プペルバスin山梨のメンバーとして、主にホームページ作成等の広報活動や福祉団体とのつなぎ、開催当日のボランティアスタッフ等として裏方支援をして参りました。プペルバスin山梨は大成功を収め、たくさんの子ども達に笑顔を届けることができました。
今、コロナウイルスによって社会に様々な歪みが生じています…9年前の私達家族のように制度の狭間に落ちてしまう人達が存在します。
私は山梨県の皆さまに助けていただき、今の生活ができております。感謝の気持ちを行動に移す機会が来たと感じています。古屋さんとのご縁があって、山梨プペル取り組みを行うことができることを心より嬉しく感じております。
私は私にできること(主に広報や必要な方につなぐ役割等)を担っていきます。皆さまには皆さまにできる形でのご支援ご協力をお願いしたいです。古屋と私で責任をもって、皆さまの応援する気持ちにお応えいたします。
山梨プペルは法人格を持たない緩やかなコミュニティです。
普段はMessengerグループで情報を共有しています。
ご興味のある方、一緒に活動してくださる方は、下記よりご連絡ください。
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