絵本『えんとつ町のプペル』 著:にしの あきひろ
「信じぬくんだ。たとえひとりになっても」
4000メートルの崖にかこまれ、そとの世界を知らない町がありました。
町はえんとつだらけ。
そこかしこから煙があがり、あたまのうえはモックモク。
朝から晩までモックモク。
えんとつの町に住むひとは、くろい煙にとじこめられて、
あおい空を知りません。
かがやく星を知りません。
町はいま、ハロウィンまつりのまっただなか。
魔よけの煙もくわわって、いつもいじょうにモックモク。
あるとき、
夜空をかける配達屋さんが、煙をすってせきこんで、
配達中の心臓を、うっかりおとしてしまいました。
さすがに視界はこのわるさ、どこにおちたかわかりません。
配達屋さんはさっさとあきらめ、夜のむこうへスタコラサッサ。
ドクドクドクドクドックドク。
えんとつの町のかたすみで、あの心臓が鳴っています。
絵本の続きは、こちらのページから読むことができます。
大ヒット中の絵本『えんとつ町のプペル』を全ページ無料公開します(キンコン西野)
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★業界の常識に捉われず、各部門のプロフェッショナルを募り超分業制で制作!
★絵本を作る際のクラウドファンディングでは支援者数9550人、支援額5650万4552円!
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2019年には東京タワーとエッフェル塔での個展も開催!
プペルバス誕生
次々と記録を打ち立て、世界中で愛されているえんとつ町のプペル!
東京タワーやエッフェル塔を始め、世界各所で開催されているえんとつ町のプペルの光る絵本展を、個展に行けない子どもたちにも見せてあげたい。
そこで、小型バスを改装して移動できる個展会場をつくってみては?との思いから始まったプロジェクトが-みんなの笑顔に会いに行く-プペルバスです!!
SILKHATクラウドファンディング達成!
総支援額8,586,000円!サポーター548人!(目標金額 5,000,000円)
プペルバスが山梨へ
『挑戦すれば夢は必ずかなう』と勇気づけられた大好きな絵本「えんとつ町のプペル」を、未来がある子どもたちにも届けてあげたいという想いから、甲府市 焼鳥燈(あかり)の 店主 古屋明人氏が県内有志のチームプペルバスin山梨メンバーと一緒に、個展と絵本を病院や児童福祉施設などに届けます。
保育園、学校、病院、福祉施設等は入場料等全て無料で、施設へ絵本の寄贈も行います。
その他の商業施設等は高校生以下無料、大人の方は1人500円です。
寄贈する絵本の購入代やバスのガソリン代、運転手代などなど、プペルバスを山梨の子どもたちに届けるために必要なお金は、クラウドファンディングや協賛金、募金、寄付つきランチ等を通じて、皆さまのご支援ご協力により支えられています。
皆さまの温かなお気持ちに、心より、感謝申し上げます。
チーム『プペルバスin山梨』メンバーを紹介します
年齢も所属もバラバラな、個性豊かな23名の有志メンバーが集まって、プペルバスを山梨に届けるために活動しています!
鈴木 姫里子
-消防設備士・ISD個性心理学インストラクター・NPO法人マンマメルカート運営委員・看護師
渡辺一博
-甲府市役所・まちづくり甲府
イセダ マミコ
-漫画家
三浦 茂晴
-Fanlab Community Designer
前嶋 康太郎
-甲州市教育委員会文化財課 茶道講師
新名 あい
-北杜市役所観光課
並木 淳
-デジタルデビジョン(山梨日日新聞社)
Hisao Usui & 臼井 恵理子(臼井夫妻)
– 近所のおじさん、おばさん
長倉 英明
– アーティスト
入倉 秀
–一般社団法人日本地域活性化事業協会 代表理事
切金 大成
-フリーカメラマン
望月 志穂
-甲府市役所
山本ひなた
-高校2年生